2008/07/15

SS-MIX検索で時を忘れる

お手伝い関連で、「ひと目でわかるSS-MIX(厚生労働省電子的情報交換推進事業)」みたいな有用な情報を得ようと、いろいろネット検索してみましたが、意外に見つかりません。下記の検索でようやくそれらしいヒットを得ることができました。

リンク: "SS-MIX" 厚生労働省 - Google 検索.

すると、予想外にいろんなリソースがあって、つい読みふけってしまいました。PDF形式に限るとさらに興味深いです。

リンク: 厚生労働省 "SS MIX " filetype:PDF - Google 検索.

 その一つは平成19年度医療IT推進協議会シンポジウムの厚生労働省の講演ですが、今年度の厚生労働省の医療情報技術開発予算が6億円あまりというので、やりくりが大変だろうなぁ、と同情を禁じ得ませんでした。私の職場の病院情報システムの年間TCOに及ばないわけですから……。こちらもがんばらなくっちゃ。

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2008/07/10

日本型PHRはCloudよりも携帯電話でP2P?

学会の感想を書くつもりが、大きく膨らんでしまいました。

 日本病院学会の「電子カルテと標準化」のシンポジウムを聴いてきました。看板と中身は異なり、病院発の医療IT、看護ITの実践報告という感じでした。シンポジストの顔ぶれで予想はしていましたが、それ以上に良い意味で裏切られた企画だったと思います。
 ここでの発表やディスカッションを見ていて、日本型PHR(Personal Health Record)は、政府や行政主導型のRHIO,NHINなどのEHRでなく、Google HealthやMicrosoft HealtVaultなどCloud Computing型EHRの日本語版でもなく、「携帯電話等のストレージ(メモリ)を核としたP2P(Peer to Peer)型になるのではないか」という感想を持ちました。「未踏」のK先生には「今頃気づきましたか」と言われそうですが(笑)。

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2008/06/25

これが現実-揺らぐ電子カルテ三原則

昨年こんなことを書きました。
リンク: 揺らぐ電子カルテ三原則.

 今年のSeagaia Meetingでは、大橋克洋先生から”裁判の証拠として「電子カルテ」はどう対応すればよいか ”というご発表があったようです。私は参加できませんでしたが、大変わかりやすい資料が載っています。

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2008/06/24

よりによって同日開催

 医療マネジメント学会の総会・学術集会に出席してきました。会務報告なんかが行われる総会の会場で、パソコン広げて文章を書いていたら、来年の総会の案内がされていました。

「おー、来年は医療マネジメント学会も長崎開催か。医療情報学会シンポジウムも佐世保開催で、来年の梅雨時は長崎行きが続くなぁ」などとぼんやり思っていました。
月曜になり、自分のスケジュールに登録しようとして日付をメモしていないことに気づきました。でも目と耳には何となく残像が残っています。
「6月12,13日だったような……」
 熊本の事務局に電話で確認しました。そうです。第11回医療マネジメント学会学術総会と、 第13回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2009)は同じ日程に重なっているのです。それも長崎市と佐世保市で股裂き状態。

リンク: 日本医療マネジメント学会.

リンク: 有限責任中間法人:日本医療情報学会(JAMI).

もちろん私は佐世保の方を手伝いに行くわけですが……。おぉぉ、いろいろ大変、嵐の予感。

2008/06/27追記
まだ公式発表はありませんが、第13回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2009)の方が日程と場所を変更したようです。ひと安心。

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2008/06/23

医療用パソコンは看護師向けより患者向けに

「松下、業務用超小型パソコンを世界展開」だそうです。

リンク: 松下 看護師 パソコン - Google 検索.
Motion C5やF5のパナソニック版ということかもしれません。

インテル 医療 MCA - Google 検索.
亀田総合病院での利用検証レポートがインテルから出ています。
Philips Cliniscape

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2008/06/21

電子カルテのGUIガイドライン

業務連絡というか、検索エンジン対策の期間限定投稿です。

 厚生労働省に4月に提出しておいた、電子カルテシステムのグラフィカルユーザーインターフェースの基礎的ガイドラインをWeb公開しました。

 職場のシステム更新と重なったため、仕上げが悪いですが、だんだん修正したいと思います(汗)。まぁ中身は悪くないだろうと思っています。お暇な方は7月26日のイベントにもどうぞおいでください。

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2008/05/26

死亡時画像診断に「病理」が必要か

下記の海堂尊さんのインタビュー記事を見ていて、また不思議な用語を発見しました。私がAiという呼称に疑問を持っていることは前にも書きましたが、よく考えてみると、その日本語表記「死亡時画像病理診断」にも疑問が湧いてくるのです。

リンク: この国は「死因不明社会」?-医療・介護情報CBニュース-.
   「死亡時画像病理診断(オートプシーイメージング:Ai)は、死因を解明するため、
    遺体に対して画像診断を行う試みです。」

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2008/05/21

医師と消防士の業務上過失致死罪の違い

 医師に業務上過失致死傷罪を適用すべきかどうかというのが、よく巷で話題になっています。

リンク: @search:医師 業務上過失致死 での検索結果.

 私は人に説明するときに、よく医師と消防士を比較するのですが、消防士が業務上過失致死傷罪に問われたという話は聞きません。

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2008/01/06

電子診断書作成支援システムへの疑問

 生命保険協会が医師の診断書作成を支援するため、診断書の電子化ソフトの普及に取り組むのだそうです。以前(正しくはどこかの学会のランチョンセミナーでMEDI-Papyrusの紹介を見たときから)気になっていたのですが、この手のソフトウェアは本来不要なはずです。
 この事業は、本来当たり前のことが実現されていれば必要性の薄い、それも自分たちの業界で作っているソフトウェアの販売を促進するのが目的なのではという疑問がぬぐえません。

リンク: (社)生命保険協会|診断書の機械印字化ソフト認定について.

リンク: 電子診断書作成支援システム.特開2006-85684だそうです。かなりな長文。落胆しそうなのでほとんど読んでいません。

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2007/12/10

電子カルテには「落とし穴」がある-想起性の問題

何かと忙しい時期ですが、これは是非取り上げたいと思います。

リンク: 医学書院/医学界新聞【〔寄稿〕研修医がきれいにまとめた電子カルテには「落とし穴」がある(江村正)】(第2760号 2007年12月10日).

電子カルテの教育上のデメリットとして下記の3つを挙げておられます。

1)コピー&ペーストができる弊害
2)書(描)かない・書(描)けない弊害
3)現場以外でも入力できる弊害

 いやすばらしい指摘だと感心するとともに、自分たちもこのままで良いのだろうかと不安になっています。

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2007/11/29

がんばれIT戦略本部-医療評価委員会

ある研究者の方からお教えいただいた下記について調べていたら、
リンク: 統計解析機能を備えた電子カルテによる診療ナビゲーションシステムの開発 - 社会技術研究開発センター.

ここにたどり着きました。

リンク: 医療評価委員会.

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2007/11/15

真に必要な道路が完成した頃

誰もが感じることかもしれませんが、"真に必要な道路"が完成した頃には、その立派な道路を使っても届かないほど、病院が遠くなっているかもしれませんね。

リンク: @search:産める 病院 1割減 での検索結果.

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2007/10/10

Can Microsoft HealthVault vault into Japan?

This article is written in Japanese but followed by English portion.

そういえば、米国西海岸レッドモンドのマイクロソフトに行ったとき、説明してくださったどなたかが、ProviderにAzyxxi、ConsumerにMedstoryに加えて数週のうちにもうひとつ公にする予定があると言われてたような気がします。すみません、英語だと記憶が定かでなくて(笑)。下記を見たときにそれを思い出しました。詳細はこれから勉強したいと思います。

リンク: HealthBlog : Microsoft HealthVault: A Place to Search, Store and Connect Health Information for You and Your Family.

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2007/10/02

後発医薬品(ジェネリック薬)と電子カルテ

まだ調査不十分ですが、ずっと気になっているので書きます。電子カルテで処方を行い、薬局で後発医薬品に変更された場合、その薬歴データが電子的に医療機関にフィードバックできていないのではという疑問です。

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2007/08/29

病院の外来担当表をRSSで

 医療連携システムなどを考えていると、病院の外来の担当医名の最新情報を簡単に知りたいという場合があります。最近は病院もWebサイトに外来担当表を載せたりしていますが、いつ更新されているのかはなかなか知ることができません。その都度サイトを見に行けばよいとは思いますが、複数の医療機関となると困難です。その外来日を一覧表示できれば便利だと思います。
 そこで、病院のWebサイトから、外来担当表を一定の書式でRSSフィードみたいな仕組みを使って発信してはどうかと思いました。この仕組みがあれば、紹介医療機関側は、いつも最新の外来担当表を手にできます。紹介状発行システムでは、正しい宛名も自動入力できるようになります。
 自治体等の医療機関情報提供システムでも、その情報の鮮度を保つのは大変です。しかしRSS外来担当表があれば、いつでも正しい最新情報を提供できるでしょう。休診情報も含めるようになれば、曜日と診療科を選ぶだけでその日に外来をやっている医療機関の一覧も出せます。
 このような、医療機関情報のwebサービス(ちょっと言葉の定義が違うかもしれませんが)というのが欲しいなと思います。

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2007/08/27

携帯電話はIS&Cの媒体となるか

昔(といっても10年は経ってないと思いますが)、アイザックというものがありました。「医用画像データを光磁気ディスクに記録する際の標準フォーマットであるIS&C規格」というものです。

リンク: IS&C委員会HP.

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2007/07/14

セカンドライフなど仮想空間での医療情報提供

私はJIMA(日本インターネット医療協議会)の正会員でもあります。毎年必ず新しいアイデアをもらえるJIMAのイベントですが、今年はセカンドライフ上にバーチャルクリニックを作る実験の発表がありました。

リンク: JIMA2007 会員フォーラム.

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2007/06/26

マイクロソフトでHIS(1) 検査結果照会

私はかねてから、病院情報システムのうちで医事会計システム以外は、マイクロソフト社のOfficeやExchange,SharePoint製品群だけで表現できるのではないかと思っています。そんなバカなと思われるでしょうが、暇な方はおつきあいください。

キーワードは、「もしそこにあるシステムが存在しなかったら」です。

暗黒星団帝国マ社向けの下書きです。

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2007/03/28

揺らぐ電子カルテ三原則

メーリングリストで、こんな記事を教えていただきました。登録制なので、見えない人のために後に概要を書きます。

リンク: 電子カルテは裁判の証拠になり得るか:日経メディカル オンライン.

・裁判では、紙媒体に記録されたカルテは、コピーを証拠として提出するのが一般的で、電子カルテについても、デジタルデータをいったん紙媒体に印刷したものを提出することになる。しかし診療の過程での画面表示を忠実に再現して印刷するという機能が必要。
・紙印刷でなく原本のデジタルデータを裁判所に提出しても、裁判所のコンピューターでは見られない。
・相手側が電子カルテの改竄を疑っている場合、それが無いことを証明するのが困難。

 いま私の職場も電子カルテシステムの更新に直面していますが、電子カルテのいわゆる三原則(真正性・見読性・保存性)のうち、見読性はともかく、真正性、保存性の確保は正直言って難しいように思います。裁判所で相手を納得させるのはさらに困難な気がします。

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2006/12/02

病院は敷地内禁煙より地域内禁煙を目指すべき

・敷地内禁煙は隠れタバコを助長する可能性があり、火災などの心配がある。
・入院患者の無断外出やそれに派生する事故の危惧もある。
・敷地内禁煙は、敷地外の吸い殻を増やす恐れがある。


どこかで使い回すかもしれないのでちょっと文体変わります。すみません。

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2006/11/11

厚生労働省の小児救急医療電話相談事業(#8000)ページ

こういうページができているのを発見しました。11月1日現在の全国の状況がまとめられています。

リンク: 厚生労働省:小児救急医療電話相談事業(#8000)について.

 事業をおこなっていないのが県がまだ14あります。携帯電話で#8000が使えるところが8つに増えています。ほぼ24時間カバーしているのが大阪と大分の2つだけ。さあ今年度中にどこまでいけるでしょうか。

まとめ記事はこちら。

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2006/11/10

セーフキッズトレイン

Safe2

Safe3

この鉄道模型(?)は、私の職場にあります。楽しみながら子供たちを取り巻く危険を学べるようになっています。運転室にゲームみたいなのがありますが、いつもこどもたちが占有しているので触れたことがありません。

“ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会” の提供です。(ページの一番下)

 プラットホームもつくってあるので、鉄道好きの方でまだご覧になったことのない方は、ぜひ一度おいで下さい。

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2006/09/19

医療ミスを起こしにくい電子カルテ-厚労省が開発へ

asahi.comに次のような記事が載っていると教えてもらいました。

リンク: asahi.com: 治療の再説明受けやすく、患者に端末 厚労省が開発へ?-?健康.

 新システムでは、患者用の端末を使って、いつ、どんな説明を受け、どんな意思表明をしたことになっているかを、いつでも確認できる。画面上の選択肢から、再説明を求めたり、「迷っている」「撤回」などの意思表示をしたりもできる。情報は即座に伝わるので、医療者側も患者の不安などに即応できる。

医療安全・医療技術評価総合研究事業の一部みたいです。私も倣って記事を書いてみました。どこか載せてくれないかしら。

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2006/09/18

2006年は医療崩壊元年

ちょっと思い立って、「医療崩壊元年」というキーワードでネット検索してみました。

リンク: @search:"医療崩壊元年" での検索結果.

 重複も含め30件くらい見ましたが、すべて今年2006年を医療崩壊元年としています。一部には「周産期」とか「へき地」とか「小児」といった接頭語がついています。まだ3ヶ月残っていますが、以下が起きたのは確かです。もう定説となってきた感がありますね。

2006/2 福島県立大野病院の産婦人科医が帝王切開事故を理由に逮捕 
2006/3 診療報酬引き下げ3.16%

2006/4 山井和則議員、衆議院厚生労働委員会の質問で「医療崩壊元年」への危機感を表明
2006/5 医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か 出版
2006/6 大岩稔幸 : 今年は医療崩壊元年か. 月刊保団連, no. 903, p:38-39, 2006 (6)
2006/6 医療制度改革関連法成立

とりあえず思いついたものを列挙しましたが、まだありそうです。思い出したら追加します。

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2006/09/13

来年からは全国共通携帯電話で#8000??

しつこくこの話題ですみません。

政府広報誌のCabiネットには、来年からは全国共通の「#8000番」に携帯電話からもつながると書いてありました。本当だとすれば良いことなんですが。

まとめ記事はこちら

リンク: 社団法人 時事画報社のCabiネット.

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2006/09/04

小児救急電話相談、医師でなくとも良い

リンク: Google ニュース検索検索: 8000 小児救急.

報道によりますと、

厚労省は「相談員は医師に限らず、看護師が相談を受けたり、民間業者の相談サービスの活用も可能」として実施を促している。

とのことです。2004年8月のアイウーマンでは以下のように書いてありました。どうやら方針転換のようです。
 例えば、国の助成事業は、小児科医が直接相談に応じるか、または、相談内容に応じて小児科医が直接対応できる支援体制の確立が前提となっており、看護師や保健師、助産師だけの対応では助成対象にならない点だ。

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2006/08/14

「増患」という言葉を撲滅したい

私は基本的に「言葉狩り」というのは嫌いです。でも、この言葉を見るたびに、良い気持ちがしないのです。

「増患」

「増患」でGoogle検索

 一般には医療機関側からみた、「受診者を増やす活動」を意味する言葉のようです。

 意図するところは「(自院を訪れる)患者を増やす」ということなんですけど、この言葉を見ていると、括弧内が抜けた「患者を増やす」という活動に見えてしまうのは私だけでしょうか。なんだか「健康な人を病気にしてまでも、自分の医院や病院が儲かりさえすれば良い」という風に思えてしまいます。

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2006/07/19

小児救急電話相談事業:16県で未導入

リンク: 小児救急電話事業:全国16県で導入されず 厚労省調査-:MSN毎日インタラクティブ.

 まぁ予想したとおりというか、特に新味のある内容ではないのですが、一応チェックしてみました。深夜対応は大阪府と大分県のみ、以前、携帯電話では#8000にかからないと書きましたが、福井県では携帯電話から#8000が使えるみたいですね。

 今回の追記も含め、こちらにまとめて書いています。

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2006/06/13

医療分野で増加するWeb登録システムへの危惧

日頃から思っていることですが、急遽来週あたりに、以下のようなお話しを某所ですることになるかもしれません。以下はその抄録です。

 医療現場では、公的機関等によるデータ収集事業が増えている。演者の関係分野に限っても、ヒヤリハット収集や医療事故報告にはじまり、小児稀少疾患登録、がん登録などがある。医療界全体では、臨床研修評価登録、脳卒中登録、サリドマイド利用登録など様々な登録事業が立ち上がってきている。
 しかし、多くの事業はWebサイトにブラウザを使って登録する仕組みを用いており、臨床研究症例登録等には有効と考えられるが、電子カルテ等、既に業務がシステム化済みのユーザーにとっては入力の二度手間を強いられることになる。
 今後はこのような医療現場に負担を強いるシステムでなく、ASP等の仕組みを用いて現場の業務改善に寄与しながら登録データの収集もできるようなシステムが求められるのではないか。

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2006/05/15

ディテーリングとは。薬剤情報分野での日本語言い換え

 ずいぶん前のことだと思いますが、(株)ケアネットから、「eディテーリング」とタイトルの付いたメールが届き始めました。「ディテーリング」という言葉は知らなかったのと、メールの内容が薬剤情報提供関係だったので、業務上関わりがほとんど無いため無視していましたが、ある(トラックバックのできない)ブログで、有名な先生が「ディテーリング」という言葉の知識がないと言われていました。

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2006/05/11

ドクターショッピングの日本語訳をつくろう

ひさびさの「つくろうシリーズ」ですが、今回は「ドクターショッピング」です。まったく誰がこんな不適切な言葉を言い出したのでしょうね。これを表題とする本まであるみたいです。

リンク: @search:ドクターショッピング での検索結果.

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2006/05/08

米国から医療情報システムの検証ネタ

米国ネタ、覚え書きです。昨冬のも含まれます。

Unexpected Increased Mortality After Implementation of a Commercially
Sold Computerized Physician Order Entry System
PEDIATRICS Vol. 116 No. 6 December 2005, pp. 1506-1512
http://pediatrics.aappublications.org/cgi/content/abstract/116/6/1506
http://pediatrics.aappublications.org/cgi/content/full/116/6/1506

AHRQ Evidence Report/Technology Assessment Number 132
リンク: Costs and Benefits of Health Information Technology.

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2006/04/23

電子カルテのコストの詳細な資料

以下で、さっそくこんな情報を仕入れました。

リンク: 医療情報のニュースや資料が入手できるサイト Medical IT Link.

中医協でITコスト調査報告をとりまとめ 中医協の診療報酬調査専門組織・医療機関のコスト調査分科会は平成17年度の調査結果をまとめた。病院でのシステム導入保守の年間費用は1床当たり約55万円だが、25~100万円までのバラツキがみられた。また、対医業収入比率は約2.6%だが、1~5%までのバラツキがみられた。詳細は、WAM NETで見ることができる。

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2006/03/01

「特例優遇」ふたたび

リンク: NIFTY @search:ちゃんを救う会 OR ちゃん募金 での検索結果.

 ずっと昔に、「特例優遇」という文章を書きました。暇な人はGoogle等で検索してみてください。当時は脳死者からの臓器移植ができず、「募金の集めやすい人だけが海外で助かる現状はいかがなものか」という内容でした。

 職場が変わって以来、「子供たちが臓器移植のために募金で海外渡航」という報道を目にすると、よくこの「特例優遇」を思い出すようになりました。その後臓器移植法もできて、15歳以上なら国内で脳死臓器移植で助かる道もできました。でも、「ちゃん募金」と「救う会」はいっこうに減りません。
 当事者の皆さんのご苦労は大変なのだろうと思いますが、意外にも短期間で億単位の募金が集まるのにびっくりすることもしばしばです。でも、一方で募金ができない、募金の集まらない人もいらっしゃるに違いないと思います。

 今のままではたぶんいけない、ではどうすればよいのか……。この問題を考えだすと、決まって気分が暗くなって、「いっそ日本の医療全体も募金でまかなうようにしては……」などとバカなことを考えてしまうのです。
 リンク先の会の会計報告などを見ていると、海外では先進医療にどのくらいの医療費が掛かるのかもよくわかりますね。

いつもと違って何か結論や主張があるわけでもなく、とりとめない記事ですが、興味のある方はこちらなどもご覧下さい。
臓器移植法改正を考える
トリオジャパン

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2006/02/21

#8000の小児救急電話相談、計画倒れか

元記事に追加しましたが、新規記事でも立てておきましょう。

リンク: asahi.com:小児救急電話相談、17県が未導入.

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2006/02/14

「医専」卒業生の時代的変遷

最近「時代は変わるものだナー」という経験をしました。
 
  医師の方は、「医専卒です」とか「医専で教えていた」などと聞くと、医師、それもかなり高齢の方を思い浮かべるのではないかと思います。かつて、「医専」というと医学専門学校というものを意味していました。医師を養成する学校です。こちらが詳しいです。

 しかし、いま世の中では「医専」で検索すると「大阪医専」が出てきます。昔とは異なり医師以外のいろんな職種を養成する学校です。
 先週末に行ってきましたが、大阪駅近く、ウエスティンホテルの向かいに大変立派な建物が建っていました。玄関前には実習用とおぼしきナンバーのない救急車が。
 ロビーに掲示してあるさまざまな資格取得者一覧を見て、「また次の資格を目指して勉強しようかな」と思いを新たにしました。

リンク: メディカル総合学園:大阪医専.

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2006/01/20

民間病院を中心とした医療情報連携フォーラム(MIRF)

以下にWebサイトがあるのですが、なぜか検索できないので、リンクしてあげることにしました。ミルフと読むみたいです。

リンク: 民間病院を中心とした医療情報連携フォーラム(MIRF).

 ぜひ入会したいのですが、年会費¥50,000がネックです。この会費は「設立年度限定措置」らしいので、来年はもっと上がるのかも。うちの職場が払ってくれるかどうかわからず、どんな説得文を書くか思案中です。

洛和会つながりで、こんなのも見つけました。
  電子カルテの導入プロセスとその成功要因―洛和会音羽病院の事例―(PDF)

  病院組織変革と情報技術の導入-洛和会ヘルスケアシステムにおける電子カルテの導入事例-(PDF)
 

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2006/01/06

医療ニュースサイトの覇者はどこだ

 ずっと前から、医療関係のニュース収集は「y