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2004/02/19

医療に関するblog探訪(2) 患者と医師のネットワーク基盤

 第1回のひよこ豆のインパクトが強いためか、このシリーズで取り上げたいところになかなか出会わないなぁと思っていたのですが、今日以降は「素人裸足」さんをチェックすることにします。

  医療情報ネットワーク基盤検討会 「素人裸足」さん

 この医療情報ネットワーク基盤検討会の描写は出色! この検討会の評論は初めて見たような気がします。私は東京から遠いので、このような委員会の傍聴はしたくてもできません。

 この検討会、最初に私も名簿を見てびっくりしました。知り合いの人、一方的に知ってる人に混じって「岸本葉子 エッセイスト」。この方、最近たくさんの本を出していらっしゃることは知っていましたが、ガンの闘病記を出されたと知ったのはその後のことです。私にとっては「クリスタルはきらいよ」(NHKに入りたかったけど挫折した就職活動記)の著者という表現を超える形容はありません。この本は私の仕事への考え方にかなりの影響を与えてくれました。
 お堅い肩書きの専門家がずらずらと並ぶだけに、この人選は異色です。ということは、一般人代表として、ボケ役というか、他の委員にブレーキをかける役を期待されているわけでしょう。他の委員は岸本さんが理解できるように話す必要がある。これは大変大事なことだと思います。
 私としては、この検討会の使命であると思われる伝送基盤の検討と、患者・国民の視点を重視した運用面の検討は、別々の検討会で話してくれたらなと思います。一つの委員会で基盤と運用の両方を検討するのでは、話題が発散するのではないでしょうか。今からでも遅くはありません。医療安全対策に関しては会議や部会や委員会が次々と新設されてます。

 余談ですが、岸本さんも「○○検討会」や「腫瘍体験者の対談」で本家クリスタルの田中康夫長野県知事と同席する可能性が出てきたわけですね。80年代には思いもよらなかったことかも。出版社の方、こんな企画いかがですか。

 さて、素人裸足さんのその一つ前の記事である「患者と医師の信頼関係」ですが、「きつねのすみか」さんの「オーダーメイド医療」の派生記事のようです。
 こちらの信頼関係という問題も、基盤技術の面と人間的側面があります。両面から攻めないといけない問題のように思います。今回の記事は人間的側面についての記述が多かったので、素人裸足さんによる基盤技術に関するさらに突っ込んだ解説を期待したいと思います。企業秘密かな(笑)?…。


04/03/15追加 参考リンク 医療の情報基盤シンポジウム

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