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2007/07/14

セカンドライフなど仮想空間での医療情報提供

私はJIMA(日本インターネット医療協議会)の正会員でもあります。毎年必ず新しいアイデアをもらえるJIMAのイベントですが、今年はセカンドライフ上にバーチャルクリニックを作る実験の発表がありました。

リンク: JIMA2007 会員フォーラム.

 JIMAでは先ごろインターネット上の医療情報の信頼性についてさまざまな取り組みをしてきましたが、今回リリースされた「eヘルス倫理コード 2.0」ではブログやSNS等も視野においています。
 そこで出てきたのが、オンラインゲームや仮想空間。はやくもVer.2.1が必要なのかもしれません。以下のような問題が考えられています。

・セカンドライフで遠隔医療が可能か。
・とくに精神科領域やセカンドオピニオンなど、リアルワールドの医療に役立つ面が期待される。
・セカンドライフでは容姿や話し方による第一印象が影響しない利点もあるか。
・セカンドライフ上では、実社会で不可能な国際統一医師免許の発行とか、国民統一患者番号などの実験が可能かもしれない。

・セカンドライフ上での不適切な医療情報、相談のためにアバターを操るリアルワールドの人間が自殺したり、被害をこうむった場合の責任はセカンド、リアルどちらの人格が負うのか。
・医事紛争の損害賠償はセカンド、リアルどちらで起こるのか。

野村證券も出展(店?)したようなので、今後医療界でもどのような動きが出るのか興味深いです。

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