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2009/02/27

FMV BIBLO MG55でBuffaloの高速SSDが動いた

幅広い変換キーを持つメインのノートパソコンの動きが最近どうものろく感じられます。120GBのHDDにデフラグ処理などをかけてみましたが、どうも思わしくありません。リトライがおきているのかも。。。ということで、思い切って高速SSDに換装してみました。

リンク: 2.5インチ MLC搭載 SATA II用 内蔵SSD | SHD-NSMRシリーズ.

しかしバファロー社の動作確認ページには、愛機富士通FMV BIBLO MG55のところにSSDの名はなく、内蔵用HDDの項には「本製品の取り付けは非常に困難です」とまで書いてあります。

さらに、届いたドライブのマニュアルを読んでいますと、この記述が。

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なんとわざわざ名指しで非対応と書いてあります。チップセットとの相性でも悪いのでしょうか。でもよく考えるとチップもドライブもIntel製です。

裏ぶたを開けてみると普通にドライブを交換できそうなので、ダメで元々、取り替えてみることにしました。

 まずはHDDのスリム化。もともと120GBのうち100GBのパーティションで使っていたのですが、80GBのドライブなので、Adobe Creative SuiteやMicrosoft Officeのうち使わないアプリを削除しました。普段使っているバックアップソフトのSymantec Backup Exec System Recoveryもアンインストール。
 次は、ドライブに添付していたAcronis True Image LEを使ってバックアップイメージを作ろうとしましたが、起動後「しばらくお待ち下さい」と表示して1時間。業を煮やしてこのソフトは削除、BESRを入れ直して、イメージを取得しました。

 いよいよドライブを交換。作業は簡単に終了しました。そして再起動してBIOS画面を見ると……HDDが認識されていません。ある程度予想はしていたので、あまり驚くことはなく、次の画面を探してみると、[AHCI]の設定行があり、[自動]になっています。そこでふとマニュアルのAcronis True Imageのところの記述を思い出しました。

シリアル ATAのAHCIには 対応して おりません。
ひょっとしてこれかも……ということで、AHCIを無効にして再起動すると、見事にCドライブを認識して起動してくれました。True Imageが動かないのもこのためだったかも。
 こうなればしめたもの、BESRのイメージを戻すこと1時間、SSDから起動できるようになりました。Windows Vistaも最初にいろいろとメッセージを出しつつ、正しく認識したようです。

 Pentiumが出始めた頃からPentium IIの頃まで、私はパソコンのパーツ交換の経験を積みました。Cyrix 6x86MXなんか大好き。しかしそこで学んだのは、EDO DRAMでも非EDO DRAMでも体感速度は変わらないとか、ベースクロックを75MHzに上げたつもりが間違って50MHzに下げても、しばらく低速化に気づかないといった教訓でした。その中で、HDDの高速化は体感できることがわかっていましたので、一時はAdaptec AHA 2940-U2Wといった高速SCSIアダプタで10000rpmのドライブを回したりしていたのですが、最近はデスクトップはSATAの7200回転、ノートは5400回転で我慢していました。
 しかし今回ばかりは脱帽です。こんなチューンアップ効果は経験したことがありません。パソコンの起動速度が全然違うのです。電源を入れてからGrooveの窓が出るまで4分半だったのが、2分15秒と半減,起動直後のCPUメーターも100%に貼り付いています。HDDの待ち時間が無くなったということなのでしょう。

移行前は、100GBのパーティションで30GBの空きがありましたが、現在はこのようになっています。
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データ用には32GBのSDカードを入れるようにしましたので、移行前の容量を収容できるようになりました。DVDドライブを外せばゼロスピンドルです。同型機をお使いの皆さん、朗報です。

2009/03/01 追記
電源投入直後は、「Operating System not Found」といったエラーが出てびくっとさせられますが、落ち着いてCtrl+Alt+Delを押してください。

2009/05/02 追記
きょうからBIBLO MG/C75に載せ替えました。今回はAHCIオンで、一発で起動するようになっています。

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コメント

興味深く見させていただきました、私はMG55TNで最後のXPを買い現在快適に使っています、友人は2ヶ月待ってVista版のMG55を購入、C:ドライブにはデーターを保存しないようにしているようですがC:ドライブの空きがなくなってきており(空き15%弱)、動きもますます鈍くなってきて居るようです。 SSDに交換ではなく(困難)HDDを大幅に(320G位)にしようと持ちかけており、小生は生産量の少なくなったIDEではありますが、値段の高騰しないうちに交換しておこうと思います。 クローンを作るソフトとしてはParagon Partition Managerを有しており利用可能と思っています。なんせこんな作業は初めてなので、自分のPCでHDD交換を試しておいて、友人のに応用しようと思っています、分解など難しい事はありませんでしょうか。 因みに友人はPCにかなり音痴です。

投稿: 竹口 和雄 | 2010/01/30 18:42

コメントありがとうございます。私もノートパソコンのHDD交換は今回が初めてでした。基本的に小さなドライバ一本で済むのですが、どのネジを緩めればよいのかがすぐにはわからなかったり、ネジを緩めただけでは裏蓋が外れず、ネジはすべて取り除き、ちょっとスライドさせてから外すといった工夫が必要な場合があります。あと重要なのはHDDのコネクタ形状だとおもいます。HDDもいろんな規格があり、同じ2.5インチでもSATA1とSATA2では形状が異なるようなので、よく確かめることをお勧めします。あとは本文中に書いてますように、BIOSの設定によって認識しないといった問題がありがちですので、根気よく作業することが必要かと思います。

投稿: ynb | 2010/01/31 16:07

私もMG/C75を使用しています。
SSDへの交換にチャレンジしたいのですが、どのネジを外せばよいのやら・・・。
デスクトップの自作には慣れているのですが、ノートを分解するのは初めてでよくわかりません。
裏蓋の外し方を教えていただけると嬉しいです。

投稿: SMT | 2011/01/26 23:43

今はSSD標準搭載のVAIO Zを使っているので、同僚に使ってもらっているMG/C75をひっくり返してみましたが、確かにネジだらけですね。小型のドライバーを用意して、(自己責任で)恐れずに広い範囲の蓋を開けてみてください。HDDを外すあたりがちょっと面倒ですが。

投稿: ynb | 2011/01/29 09:36

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