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2009/08/04

狭義電子カルテの部門システム化

医療情報学会関西支部のMTEに、ときどき勉強に行きます。そこでSmart Templateという製品の技術解説を見せていただきました。

リンク: Smart Template|infocom ヘルスケア事業本部.

私が参加している研究グループでも、従来の電子カルテで医師記載の質が下がりがちであることから、医師記載部分を基幹電子カルテから切り離して高度化しようという研究をしている方がおられます。

 現在の基幹病院情報システム(広義の電子カルテ)は、複写伝票の電子化であるオーダリングシステムに、カルテ記載のためのワープロと定型入力のためのテンプレートをくっつけたようなものです。そんな経緯のため、狭義の電子カルテは基幹システムに含まれていました。
 しかし、本来記述部分は医事との連携もあまりないので、基幹システムと切り離して部門システム化できるはずだと思っていました。これらのシステムはその可能性を感じさせます。将来的には、記述は記載用部門システム(狭義の電子カルテ)で記録し、検索・集計はEDR(Enterprise Data Repository)、蓄積と閲覧はPACSやECM(Enterprise Content Management)という時代が来そうな気がしています。

 私の職場では、いちおうEDRはネットマークス/日本ダイナシステムのCiDAR、PACS/ECMはGEのCentricity PACS & CDSとMicrosoftのSharePointの担当ということになっています。実力はまだ充分発揮できていませんが。

続報 電子カルテも3原則はやめて4原則にしよう.

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