オンライン学術集会のジレンマ(2)利点と注意点など比較してみた
これまた書きかけですが、「裏録、W録、タイムマシン」のシリーズ3回目を、先行公開します。
参考過去記事
裏録、W録、タイムマシン (PDF) ジャミックジャーナル 2005/5
学術集会のオンライン開催で顕在化する参加費のジレンマ 2020/4
なんでもaaS(3)学会運営の融解。サイバーアメーバ学会 2011/3
ついに実践エクストリーム・シンポジウム 2011/6
これまた書きかけですが、「裏録、W録、タイムマシン」のシリーズ3回目を、先行公開します。
参考過去記事
裏録、W録、タイムマシン (PDF) ジャミックジャーナル 2005/5
学術集会のオンライン開催で顕在化する参加費のジレンマ 2020/4
なんでもaaS(3)学会運営の融解。サイバーアメーバ学会 2011/3
ついに実践エクストリーム・シンポジウム 2011/6
副題:ご近所の愛ふたたび(1)
新型コロナウィルスによるCOVID-19の蔓延に伴い、学会などの学術集会のいくつかがオンライン開催(Web開催)に変更されつつあります。その参加費をどのくらいに設定すべきかを考えてみると、従来誰もが放置してきた集会参加費の問題が顕在化してくると思います。
学術集会のオンライン化、Web化は、パンドラの箱を開けてしまうことになるでしょう。
私は今までも、誰もやらないようなプレゼン手法を開拓してきました。
1995年には、htmlで作ったコンテンツをOS/2 Warpのブラウザで映写し、
2002年には、Flashで作ったコンテンツをDreamcastのブラウザで映写し、
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学会のシンポジウムなどを聴講すると、期待した内容でなくがっかりすることがあります。演者の顔ぶれを見て内容を予想できればよいのですが、簡単ではありません。
そこで、最近はやりの「反転授業」を応用した「反転学会」の提案です。シンポジストの講演はあらかじめ動画配信しておいて、聴衆からの質問や討論テーマの募集も済ませておき、現実の学会場では、以上を踏まえた討論だけを開催します。
こうすると、討論時間が充分とれるだけでなく、あらかじめ発表内容を確認でき、討論の論点もわかるので、会場入りしてから「期待はずれだった」ということがなくなると思います。
また、過去のシンポジウムの記録を呈示したうえでスタートすれば、「毎回同じ課題が提起されるのみで進歩がない」という事態も改善できるのではと思います。
サイバーアメーバ学会とともに、いつか導入したいものです。どこかの大会長の先生と仲良くなって実現を目指さなくちゃ。
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エクストリーム・シンポジウムやサイバーアメーバ学会など、新世代の学術発表のあり方を私なりに研究してきましたが、これらの原点は、医師向けの就職情報誌ジャミックジャーナル2005年5月号に掲載された「ご近所の愛 第5回 裏録、W録、タイムマシン」まで遡ります。最近この関係で問い合せを受けたので、一部リライトして公開することにします。地デジ化の遙か以前の文章ですので、一部現代に合わないところはご了承ください。
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このたび学会のシンポジウムの座長を務めさせていただきました。そしてずっとやりたかった運営手法をひとつの完成形として実践できたので、ここに報告します。いわゆるproudly presentというやつです。プログラム的にはメインイベントの扱いだったので恥ずかしかったのですが、初心貫徹でやり切りました。
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3月7日に書きかけのまま未公開でしたが、地震や原発事故の影響で、学会のWeb開催というのが流行りそうなので、文章の完成度が低いままですが公開します。その対策になれば幸いです。
セミナーや学会などに出席しながらツイターでつぶやいていると、会場にいるいないを問わず、いろんな人たちが議論に参加して盛り上がり、理解が深まるということを最近経験します。最近こんな商品も見てきました。
リンク: 商品情報,パイオニア電子黒板.
そこで、このような装置を利用した、オンラインとオフラインが融合した伸縮自在の学会の開催方法を提案します。名付けてサイバーアメーバ学会です。なんとなく渋谷ではたらく会社のブログの名前みたいですが(笑)。
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これは未確定の予報ですが。。。
Xbox360プレゼンの第一人者を自認する私ですので、当然Kinectの登場に手をこまねいているわけではありません。
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昨年11月、ようやくXBOX 360によるHDプレゼンを国内デビューさせました。今回はXBOXのスイッチオンから見せることができたので、迫力ある起動画面を見た一部の方からは「感動した」という感想をいただきました(そばにいたマ社の社員ですが)。
リンク: さようならPowerPoint(2) Xboxでハイビジョン画質のプレゼンを.
しかし残念ながらまだまだ会場のインフラが追いついてきません。予備のパワーポイントコンテンツも必要ですし。おまけにムービーとしゃべりを合せるための直前編集やリハーサルの手間はPowerPointの比ではなく。。。
そこで、もっと手軽にXBOX360でプレゼンするために、ごく普通の静止画プレゼンの方法を編み出しました。PowerPointで作成した静止画を、JPEG形式で書き出してスライドショーで見せるというだけですが。
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以前書いた、さようならPowerPoint-Flashでひと味違うプレゼンをが今でもかなり読まれているようなので、近況を報告します。
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