2010/06/04

I know nobody is perfect. 打者28人での完全試合

この一言のおかげで、記録よりも記憶に残る「完全試合」になったと思います。

今年、メジャーリーグでは既に完全試合が2度達成され、既に史上初の新記録。

デトロイト・タイガースのピッチャーが9回ツーアウトまで完全試合
アウトと思われた内野ゴロがセーフの判定で完全試合を逃す
当の審判は試合後にピッチャーに謝罪
ピッチャーは「誰もパーフェクトな人間はいない」
コミッショナー「人的要素も含めて『野球』」
ゼネラルモータースがスポーツマンシップを称えコルベットを贈呈
監督は翌日の試合でメンバー表交換をくだんの投手に任せ、ファンの前で和解を演出

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2005/02/10

韓国 『も』 快勝なのか?

昨日のワールドカップサッカー予選で、日本は北朝鮮に勝ち、韓国はクウェートに勝ちました。NHKのニュースを見ていたら、「韓国も快勝」との見出し。新聞など他の一部メディアも「も」をつけています。

 ニュースの映像では、韓国戦の合間に日本-北朝鮮のゲームのダイジェストを観ていた韓国の人々が、北朝鮮の同点シーンに沸いていました。最近の韓国の「太陽政策」のせいもあるとは思いますが、韓国の人々からすれば、同じ民族の北朝鮮を応援するのが当然の感情だと思います。

 それに対して日本のメディアは、「日本も韓国も勝った」という論調。まるで韓国は日本の側という錯覚に陥っているように思えます。 「韓流」ブームのせいなんでしょうか。

 客観的にニュースを伝えようとするなら、「韓国も快勝」というのでなく、(北朝鮮は負けたけど)「韓国 快勝」とすべきだったと思います。

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2004/07/18

大リーグオールスターでの日本視聴者限定「画像合成広告」とNHK

きつねのすみかさん: 米大リーグで「画像合成広告」 日本視聴者限定

 休暇中でNHKの中継を見ていたのですが、私もこれには驚きました。最初は日本向けの広告がわざわざ貼ってあるのかと思いましたが、選手や審判の輪郭に陽炎が立ってたので合成とわかりました。
 今回の出来事は、日本企業がNHKのスポーツ中継だけをねらい打ちして広告を自由に入れられる可能性を示した点で、画期的な出来事だったと思います。米国シアトルのセーフコフィールドに日本語の看板を出さなくとも、NHKが中継する元映像にだけ合成広告をつけられるとしたら、日本企業や米国の放送局にとってこんなうまい話はありません。

 困るのはNHKだと思います。米国のスポーツ中継でも、いろんなバナー広告やスポットCMが出てますが、NHKが放送しているときは、カウント表示や日本選手追っかけカメラ映像などでうまくカバーしてるようです。しかし、今回は防げませんでした。生中継だったためもあるのでしょうけど。

 考えられる理由は2つ。一つはNHKも了解というか黙認していたということ。二つめは技術的に無理だったということです。私はたぶん後者だと思っています。従来のスポーツ中継を見ていると、NHKは実在する広告板はそのまま映していますが、合成広告はブロックしていますので。

 さらに、今後はNHKの中継を狙い打ちした広告合成映像が流れてくる可能性があるわけです。だとすると、今後はNHKもそのメンツにかけて、合成広告ブロッカーなんてものを開発してくるかも知れません。合成広告が出たとたんにその部分だけ緑に塗りつぶすとか。そうすると広告側も選手の帽子やユニフォームにバーチャル広告を出すようになり……。

 なんだかWebサイトのポップアップ広告とそのブロッカーのいたちごっこを思い出させる話しではありますね。ライブ映像にどこまで手を入れて良いのかも問題になってくるような気がします。

 それにしてもテレビのバーチャル映像の進化は恐ろしいものです。アメフトの中継では、何年も前からファーストダウンを示す黄色い線をグラウンドに合成表示させ、最近では数十台のカメラの映像からコンピューター合成して、選手の動きをテレビゲーム並みに自由なアングルから追いかけることのできるリプレー映像まで登場しています。
 そのうちに、野球の球の中にカメラを仕込んだようなバーチャル映像が出てくるかも知れません。ピッチャーに握られるところからはじまり、手を離れて鋭く変化しながらミットに向かったかと思うとバットに当たり、必死に追いかける外野手を眼下に見ながらスタンドに飛び込むとか。。。

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2004/02/03

アウトオブバウンズで始まりOut of Boundsで終わった今シーズン

ついに「スポーツ」なんというカテゴリを作っちゃいました。

今シーズンは米国にいたので、スーパーボウルをはじめNFLのゲームをテレビの生中継で見ることができました。

 今シーズン最初に見たのは2003年9月15日のジャイアンツとカウボーイズ。終了間際の残り11秒でジャイアンツが32-29とリードしたところで、勝負あったかと思いました。ところが、ジャイアンツのキックオフがコロコロと左隅のパイロンの手前で外に出てしまいました。Out of Boundsです。解説のJohn Maddenが「これは大変なことだ。11秒あれば3点返せる」と興奮しています。このアウトオブバウンズで、カウボーイズは40ヤードからの攻撃。パス1本とフィールドゴールで同点。まさに彼の言うとおり。評判にたがわずすごい解説者です。ゲームは延長でカウボーイズの勝ち。
 ついでに言うとこの残り11秒というのは、ジャイアンツの昨シーズンのプレーオフゲームで、6秒残した決勝フィールドゴールのスナップミスで時間切れとなったため、余裕を見て残した時間だったというのです。奥が深いですね。

 そして2004年2月1日のスーパーボウル。下馬評で不利なパンサーズですが、21世紀のカムバック王(私の命名)たるデローム(デルホームとも訳すようですが)がロングパスを連発、一度は22-21とリード。その後のペイトリオッツの8点追加にも食い下がり29-29で残り1分。今までのパンサーズのディフェンスからすれば、ここを守りきってスーパーボウル史上初の延長戦が濃厚と思われました。プレーオフではNFL史上5試合目というダブルオーバータイムで勝ったパンサーズですので、これでパンサーズのペースです。しかし…それも束の間、キックオフがアウトオブバウンズ。40ヤードスタートで残り1分あればペイトリオッツには充分。あとは2年前の再現になりました。
 前半2本のミスキックもやはり単なるお膳立てか。とはいえ、ゲーム最初のフィールドゴール失敗、前半終了間際のキックオフでの短いキックの選択(結局3点返された)というミスが無ければ、ペイトリオッツはもっと楽に勝てたでしょうに。

 おまけとして、もう一つ忘れられないのがコルツ-バッカニアーズ戦での「リーピング(leaping)」という反則。10年以上テレビ観戦してきましたが、こんな反則は初めて知りました。これでコルツは失敗フィールドゴールが帳消しになり、ダンジー監督の誕生日に古巣に勝つことができました。この人のファンである私にも最高の夜でした。

 やっぱりフットボールは悲喜こもごも。ビッグゲームにはキッキングの明暗と審判の微妙な判定がつきもの。だから面白いんでしょう。まあ、今年のスーパーボウルはハーフタイムにもいろいろ騒動がありましたが。
 さて、オフシーズンは仕方なく野球でも観るか。。。


アメリカンフットボール・クレイジー

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