「G5の中身をWindows機に」騒動、私なら
MacのG5をWindowsにしたのは本当か嘘か
面白いニュースを教えてもらいました。新品のG5の中身をWindows機に改造したというレポートをサイトに掲載したところ、全世界のMac信者から「火あぶりにしてやる」などの憎悪のメールが殺到したとか。
でも、私がマックユーザーだったら喜ぶと思うんですけど。だって、これでまねをする人が増えれば、動機はなんであれG5は売れる。するとアップルの収益が上がって、いずれそれは自分たちがより良いMacを、より安い値段で手に入れることにつながってくるわけですから。
こんな考え、甘いですか? 自分の将来のために、富士通の親指シフトキーボードを買い支えなくてはいけない悲哀から出るのか?
ついでに言えば、AppleからWindows用のG5に似たタワーケースでも出してもらえば、資源の無駄にならずなお良いかと。その上で、「ホントのG5とG5の皮を被ったWintelとの見分け方」をWebに公開するわけです。例えばこんな感じ。
PowerMac G5とG5-Wintel-CaseのWindows機とは、前面パネルのLEDの色が異なるだけです。「それでは電源を入れないと見分けがつかないだろう」って? そんなことはありません。試しにちょっとだけ電源スイッチに触れてみてください。スイッチに指を乗せた瞬間の胸の高鳴りが、中身までAppleテクノロジーが詰まっている真のG5であることを教えてくれるはずです。日本に帰ったらiMacを買おうと思っているのですが、やっぱりG5?
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