私のユビキタス端末環境
私のオフィスは現場から急坂を登ったところにあり、12階建てのビルの屋上と同じ標高です。一度現場に降りると極力登りたくないので、主な立ち回り先4カ所のパソコンから自室のWindows XPのマシンをリモートデスクトップで操ります。リモート側は500MHzのWindows 98機とか、333MHzのWindows NT機等古く、普通のパソコンとしてはお蔵入りに近いのですが、画面の先では2.4GHzですので不自由がありません。原理上動画が見られないくらいで、通常利用ではレスポンスも問題なし。
従来はリモートで親指シフト入力ができなかったので100%のパフォーマンスが出せませんでしたが、今週リモートでも親指シフトが可能となるソリューション(親指ひゅんQ)を見つけたので、完璧です。感覚としては、同じパソコンを5台設置しているような感じ。実際のソフト代は1台分ですので安上がりです。
更に、会議に出るときは無線LANルータとノート機を持参すれば、会議中に自室のパソコンの資料を参照することもできます。それをプロジェクタで投影したりすると、予定外の話題にも対応できてなかなか便利です。
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