家庭内LAN配線が引退か
1997年、私は新居の設計にあたって、1階にある居間と2階のパソコン部屋をつなぐLANのための配管を依頼しました。完成後に配管にLANケーブルを通し、ISDNルーターのMN128を使って、家の2カ所からインターネット接続が可能に。「これからの住宅はLAN配管が必須だなぁ」などとひとり悦に入っていました。
2004年に米国から帰ってから、自宅のインターネット環境はようやくCATVブロードバンドとなりました。その後はルーターなしで一回線を切り替えて使用していました。今年になって、居間のノートパソコンが無線LAN内蔵となりました。従来の配線も手作りモジュラージャック付近の線が断線したこととあいまって、おくればせながら無線ブロードバンドルーターを購入。
うーん、これは便利。今のところ家庭内LAN配線の再登板の必要性はなさそう。家族から「壁から出てるこのケーブル、邪魔だから何とかならないの?」と言われるのも間近みたいです。
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コメント
6年前に家が完成したすぐ後、屋内LANの配線をしてなかったことに気がつき、とても残念に思っていました。
もっとも、当時は、ダイアルアップ回線だったため、さほどLAN環境を意識してなかったせいもあります。
しかし、CATVでの接続に変えたこと、総合学習の授業や、パソコンの(操作法の)授業があり、子どもがPCを使うようになったことから、家庭内配線をどうしようか・・・と考えるようになりました。
しかし、我が家は今だに有線LANのままです。
こどもがもう少し大きくなるまでは、親の監視(管理)が必要かもしれないという判断から、ネット環境は子ども部屋には作る必要なし=無線LANの必要なしと言うことにしました(笑)
食卓で料理のレシピを検索したい・・・なんて時に無線LANだったら便利だろうなと思う時もあるんですけどね・・・。
投稿: chima | 2005/01/07 01:40
コメントありがとうございます。最新技術が10年と持たないことは多いですね。私の場合は5インチMOがその最たる物です。最近ではLPレコードの音楽をどうやってMDやパソコンに落とすか思案中。
投稿: ynb | 2005/01/17 12:54