永久保証と廃れの速さ
部屋を片づけていたら、ブルーのMacintosh G3用のメモリモジュールDIMMの箱が出てきました。アドテックのロゴとともに「永久保証」の文字。
アドテックの永久保証メモリとは? : 株式会社アドテック
かのG3機は最近まで職場の机の下にあったのですが、さすがにMacOS 8.6の動作確認が必要な場面もなくなったので、別室でお蔵入りになってしまいました。メモリだけ永久保証でも、機械の寿命はすぐ来てしまいますね。かつて5インチフロッピーディスクでも永久保証を謳ったものがあったと思いますが、今でも取り替えてもらえるかしら。もはやドライブやマシンの方が入手困難では。
アドテックは今でも永久保証を誇っていますので、尊敬します。まぁ「たとえ3年後であっても無償で製品を交換」というのは「30年後」くらいにして欲しいところですけど。dog yearということでしょうか。
それに比べて今までいくつの会社が「永久」と言いながら倒産や合併でサービスが中断されてきたことか。。。
永久って儚いものだなあと思ってしまいました。せめて「半永久」にしたほうが良いのかも。
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