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2005/07/25

10月15日にEGMAIN-EXユーザー会開催検討中

先日書きました富士通の病院向け電子カルテ、EG-MAIN-EXユーザー会の続報です。

 ご存じの通り、だいたいこのサイトで書いてることは言いっぱなしで実体が伴うことは滅多にないのですが、この話は持ちかけると皆反応がよいので、悪ノリして第一回会合の日程の検討を進めちゃうことにします。Googleでも「EGMAIN-EX」の3位にランクインしてますし。

 10月14日(金)~15日(土)に広島市で行われる第59回国立病院総合医学会に合わせて開催しようかと思っています。その理由は、単に話を聞いて反応の良い施設に国立病院機構が多いこと、広島大学病院も同システムを使ってるので参加の可能性があることなどです。まだ誰にも都合の確認はしてません(笑)。

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2005/07/20

モダンホスピタルショウ2005あれこれ

リンク: 国際モダンホスピタルショウ2005 | ニュースレリース.

医療情報関係しか行けなかったのですが、そこで目についたものをレポートします。

 なんと言ってもCSKのヒマワリの紙袋がスマッシュヒット賞。巨大できれいで目立つ。駅までの通路を歩いていても、ホスピタルショー帰りと一目でわかる。春先に来たNet & Comでもこんなきれいな袋はどこも配ってませんでした。

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2005/07/19

IBM、OS/2を2005年末で販売打ち切り

リンク: OS/2の歴史に幕--IBM、2005年末で販売打ち切りに - CNET Japan.

 まだ売ってたのかという感じですが、94年末-96年前半くらいまでは、メインのパソコンOSとしてOS/2 Warp V3を使ってました。ややグラフィックが遅かったとはいえ、本家MS-DOS上のWindows 3.1より安定したWindows 3.1環境を提供してくれるOSとして愛用していました。さらにはUMBやらHMAやらEMSやらXMSやらをいろいろ設定しないとうまく動かなかったメモリ大食いのDOSアプリを、いとも簡単に(エミュレーションの)DOS窓で複数動かしてくれたのにも感嘆しました。
 「混沌の館にて」のジェリーパーネルさんも、たぶん「DOSより優れたDOSで、Windowsに負けないWindows」と書かれてたと思います。

 それだけでなく、95年の学会のシンポジウムでは、初めてのパソコン実演プレゼンを、Windows下のPowerPointでなく、OS/2 nativeのWebExplorer全画面モードでおこないました。コンテンツはそのままWeb公開。今思えば自身最初のプレゼンからWeb Readyだったわけです。最近Flashを好むのも当然の成り行きかもしれません。
 ちなみに次に実演発表(PowerPointによる)をしたのはたぶん97年ではなかったかと。

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2005/07/14

ユビキタスの日本語言い換え、またも先送り

半年前にサイトが更新されてたのに気づきませんでした。

平成16年12月3日(金)開催の独立行政法人国立国語研究所「外来語」委員会 第18回議事要旨より

提案を先送りしている「ユビキタス」「ドメスティックバイオレンス」については,依然として,継続的な調査・検討が必要であり現段階での提案は時期尚早と判断し,第4回の提案からも見送ることとした。

 先送りしてる間に、「ユビキタス」はすっかり日本語として定着した感があります。でも、なんだか情報技術と結びついた言葉になっちゃいましたね。誰も「郵便局をユビキタスに全国展開」とは言わないようです。諸外国でも同様なのでしょうか。機会があったら調べてみたいと思います。



参考過去記事 ユビキタスの日本語訳をつくろう

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2005/07/13

EGMAIN-EXのユーザー会をつくろう

富士通さんが病院情報システムの新製品を発表しました。プレスリリースに「出荷時期:即日」と書いてあるのがその自信のほどを表してますね(笑)。

リンク: @IT:富士通が電子カルテ拡充、最短3カ月導入の製品も.

 これで富士通の病院向け電子カルテシステムのラインナップは、従来のEGMAIN-EXとFXに加え、EX web editionとNXが加わったことになります。この発展の裏には、従来からの製品であるEGMAIN-EXユーザーの苦労があったことは想像に難くありません。

 そこで、苦労ばかりで現有製品へのフィードバックの恩恵に十分浴していないEXユーザーの横の連絡を持とうというのがこの企画です。ここで呼びかけても読んでる人がいるとは思えませんが、もしいたらご連絡ください。とりあえず私以外に1施設3施設は前向きの返事をいただいてます(笑)。来年の富士通フォーラムか、モダンホスピタルショウあたりに合わせて、旗揚げイベントでも開きたいものです。今秋という意見も出てますが。

 ユーザー会が「被害者の会」にならないように、富士通さんも既存ユーザーを大事にしてね。

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2005/07/12

手袋キーボード、携帯ボイスメール

今のところ私とは無縁ですが、バーチャルキーボードの携帯電話接続が可能になったみたいです。

リンク: 投影式バーチャルキーボードのケータイ用接続ケーブル登場.

 でも、あれはフラットな面が必要ですので、膝の上とはいきません。従来の折りたたみキーボードと五十歩百歩かも。虚空で打ったら指の位置を信号化してくれる、手袋キーボードがほしいところです。この言葉をインターネット検索したら、逆につぶやきを入力するシステムに行き当たりました。すごい。

無音声認識(言霊:ことだま)(PDF)

 うーん。いっそのこと携帯電話につぶやきを吹き込んでメール添付で送った方が早いような気がします。
 そう考えると、結局留守録に行き着くのです。そういえば送信側が留守録できるシステムがありました。いわゆるボイスメールですね。着信音を鳴らさず、メール着信通知程度で、「時間のあるときに聞いてね」程度の録音。日本の携帯市場ではあまり見かけないような気がしますが。
 日本のボイスメール業者でも、Eメールや携帯と統合したところはあまり見かけないみたいです。

エブリネットのユニファイドメッセージ

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2005/07/03

レモリアやC1000タケダはサイズで濃度が違う

R指定映画の子役に続いて最近気になっているのがこれ。

 部屋を出るとすぐに自販機があるので、レモリアという飲み物をよく買うのですが、サイズが2種類あります。もちろん中身は同じだろうと思っていたのですが、よく見ると看板成分のテアニンはどちらも100mg含有。ということは、中身は違うものということになります。別の生産ラインを用意しているのか、ボトルに入れるときにテアニンをきっちり計って入れているのか。
 同じく時々購入するC1000タケダレモンウォーターも、ボトル一本でビタミンC1000mgになるように調製されています。やはりラベルに偽りがあってはいけないのでしょうか。

 みんな同じ中身にして、500mlの成分表では「テアニン 20mg以上」としたほうがコストダウンになるような気もしますが、どうなのでしょう。やはりテアニン余分に入れると無駄なのかな?

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