最終ロットが届いたけれど
Googleに「二次ロット」と打ち込むと、マニアックなサイトがずらずらと出てきます。同じく「最終ロット」と打ち込むと、富士通専門店「アクセス」さんの、「親指モバイル(FMV-830MG/S)は今回の入荷分が最終ロットです。」というページがトップに出てきます。やはり「親指シフト」もマニアの道具となってしまった証しかも(笑)。
後継機種の見通しは立っておりません。今ならご用意できます。 お急ぎください!!などと書かれると、胸がざわざわしてしまうのが人情というもの。というわけで、いろんなところから費用を工面して一台入手しました。下記のように、実はモバイルパソコンには不自由していないので、収集が目的と言われても反論できません。。。
FMV-BIBLO LOOX S9/70
個人的に購入。プレゼン等で大活躍するも、シンポジウムの壇上で暴走。信頼が地に墜ちたため緊急用予備に降格。
VAIO 505 Extreme
上記の後継として個人的に購入。初めて親指ひゅんQを使用。電池駆動にやや不満がある程度で、超軽量、キーピッチも広くて言うこと無し。出張のお伴。
Let's Note R4
着任時に商売道具として購入してもらう。上記VAIOが入手できず、次に軽いモデルを選択。既に下記が売られていたので、今思うとここで熟考すべきだったかも。軽くてバッテリは長持ちするが、キーボードが小さかった。職場でのプレゼン用に使用中。
FMV-LIFEBOOK 830MG/S (最近はBIBLOとは言わなくなったのですね)
高性能。サイズはもちろん、キーボードの形やタッチが往年の名機WV-500を彷彿とさせる。会議のメモ用には最適。拡張バッテリもあるので列車旅行向け? でも、Rboardや親指ひゅんQに慣れた今となっては、純正親指配列とJapanistの癖が足かせになるのも事実。
しばらく使い続けてみますが、総合力ではやはりVAIOの優位は揺るがないように思います。
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コメント
LIFEBOOKとBIBLOの関係について一言_(._.)_
富士通のパソコンFMVは個人向けモデルと
法人向けモデルがあります。
BIBLOは個人向けのノートパソコンの名称、
LIFEBOOKは法人向けノートパソコンの名称、
というふうに分かれています。
これはFMWORLDを見るとよく分かります。
個人向け
http://www.fmworld.net/fmv/?fmwfrom=top_navi
法人向け
http://www.fmworld.net/biz/fmv/?fmwbfrom=pc
MGの親指シフトモデルはアクセスさんが
富士通にカスタマイズ注文した法人モデル
なので、BIBLOではなくLIFEBOOKなのです。
ご存じかもしれませんが、親指シフトモデル
を購入するには、LIFEBOOKのFMV-X8200
しか、現在では選択肢がありません。
モバイルマシンの親指シフトモデルが貴重
な存在なのはいうまでもありません。
やはり純正品とJapanistの相性のよさには
なにものにも変えがたい快感がありますよ。
お互いに大事に使っていきましょう(^_^)
投稿: GAN☆ | 2005/10/04 14:35
GAN☆さん、ありがとうございました。LIFEBOOKとBIBLOの関係は今ではそうなってるんですね。目から鱗が落ちた気分です。
私がLOOX Sの前に持ってたのはFMV-BIBLO 450NL/T (1994年夏モデル)なので、その後のことはろくに知らないのです(笑)。その頃はBIBLOしかなくて、個人と企業向けの別も無かったので。
私は大きめのBIBLOをLIFEBOOKと言うものと思ってました。2001年くらいからは単にLIFEBOOKになってるんですね。
余談ですが、BIBLO 450NLは途中からOS/2 Warpをインストールして、プレゼンに使ってました。あの分厚さが懐かしいです。
IBM、OS/2を2005年末で販売打ち切り
投稿: ynb | 2005/10/04 18:57