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2006/09/12

時差の積極的活用

先頃届いた日経コンピュータ誌に、次のようなニュースが載っていました。

東京海上日動、パソコン3万台のソフト更新をインドから遠隔作業
……日本とインドの時差を利用して、日本の夜間に作業……
私も以前、時差を利用した国際遠隔医療というのを書きましたが、やっぱり使われつつあるのだなと思い、嬉しくなりました。時差の積極的な利用、これからも進めてほしいものです。

同じ日経BPのITProにもこんな記事が。
「オンライン・ゲームも仮想化でサーバーの有効活用が必要に」、イレブンアップの片山社長

片山社長はオンライン・ゲームのシステム構築の難しさとして「短期間にユーザー数が急激に増えたり、昼夜で利用するユーザー数にバラツキがある」といったことを挙げる。処理性能の見積もりが難しく、利用が多い夜間の負荷に合わせてサーバーを導入すると、昼間はサーバーのリソースが余ってしまうからだ。
この解決として、主婦など昼間に使うユーザーの開拓を進めるとのことですが、日本の昼間は欧米のゲームユーザ向けにサーバリソースを売るようにすることも解決の一つのような気がします。

おまけ 上記の11up社のお問い合わせページ、壊れてるみたい……。

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