厚生労働省の小児救急医療電話相談事業(#8000)ページ
こういうページができているのを発見しました。11月1日現在の全国の状況がまとめられています。
リンク: 厚生労働省:小児救急医療電話相談事業(#8000)について.
事業をおこなっていないのが県がまだ14あります。携帯電話で#8000が使えるところが8つに増えています。ほぼ24時間カバーしているのが大阪と大分の2つだけ。さあ今年度中にどこまでいけるでしょうか。
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こういうページができているのを発見しました。11月1日現在の全国の状況がまとめられています。
リンク: 厚生労働省:小児救急医療電話相談事業(#8000)について.
事業をおこなっていないのが県がまだ14あります。携帯電話で#8000が使えるところが8つに増えています。ほぼ24時間カバーしているのが大阪と大分の2つだけ。さあ今年度中にどこまでいけるでしょうか。
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コメント
この事業は 少なくなった小児科医を酷使している 大いなる無駄と言われていませんか。看護師さんなら良いのかどうか。。。
コールセンター自体は 全国に一カ所で十分であり、
医療機関にかかるべきかどうかの判断は 日本全国一律でもかまわない(方言とかの問題を除いては)。
問題は 適当な医療機関が近くにあるか ということで、それは各都道府県の医療機関の情報に加えて、交通事情や天候を知っている人が対応する必要がある訳ですよね。
投稿: 勤務医です。 | 2006/11/15 00:00
コメントありがとうございました。私もそう思います。以前もこんなことを書いていました。
https://inter.way-nifty.com/ynb/2004/02/8000.html
いっそのこと、電話相談用の機関を全国で一つ作って、そこに三交代で小児科医を常駐させる方が効率的な気がします。地元の方が県内の事情がわかるというのはあるかもしれませんが、答えは「ようすを見る」「近所の医者が開いたら受診」「タクシーで救急医療機関へ」「すぐ救急車」というので充分だと思います。相談対応のレベルもばらつきがなくせるし、その後のクレーム対応も一元化できるのでは?
ついでに言うと、日本の夜間救急に対応するコールセンターは地球の裏側に置くことを薦めています。
投稿: ynb | 2006/11/15 21:56