ヒロシマナガサキの邦題をつくろう
やはり原爆の日には何か書かなくてはということで、今年はこれです。
リンク: ヒロシマナガサキ.
原題は
WHITE LIGHT/BLACK RAINなんですね。
The Destruction of Hiroshima and Nagasaki
この映画はまだ見ていませんが、せっかくですから前段を含んだ邦題を考えることにしました。
Black Rainというと、今村昌平監督の映画「黒い雨」を思い出します。見終わって席から立ち上がれない映画でしたっけ。。。さて、White Lightをどうしましょう。
白い光というのはポスターにもあるみたいなので、まずは一般的なところで、
閃光と黒い雨-ヒロシマナガサキ-
原爆は「ピカドン」とも呼ばれるので、
ピカと黒い雨-ヒロシマナガサキ-
ちょっと日本人的すぎるタイトルになってしまいました。
夏空が一瞬にして夜のようになってしまったと言われています。
白昼死の雨-ヒロシマナガサキ-
米国人は原爆のことを「戦争の早期終結や犠牲者減につながった」と肯定的に見る人も多いと聞きます。
救世の光にあらず-ヒロシマナガサキ破滅の闇-
あと、個人的にちょっと気になったのは、Destructionが被爆体験の風化も表しているのではないかということです。ヒロシマ・ナガサキの記憶も崩壊していく……。それを今のうちに少しでも残したいというのが、監督の思いのような気がしています。
この映画に出てくる14人のうち、おふたりには私もちょっとしたご縁があり、お話ししたことがあります。
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