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2007/12/28

暗殺の反対語は?

今朝の新聞の見出し「ブット氏暗殺」を見て暗澹たる気持ちになった人も多いでしょう。

リンク: @search:ブット 暗殺 での検索結果.

前々から思っていたのですが、「暗殺」の反意語(対義語)とは何なのでしょうか。

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2007/12/10

電子カルテには「落とし穴」がある-想起性の問題

何かと忙しい時期ですが、これは是非取り上げたいと思います。

リンク: 医学書院/医学界新聞【〔寄稿〕研修医がきれいにまとめた電子カルテには「落とし穴」がある(江村正)】(第2760号 2007年12月10日).

電子カルテの教育上のデメリットとして下記の3つを挙げておられます。

1)コピー&ペーストができる弊害
2)書(描)かない・書(描)けない弊害
3)現場以外でも入力できる弊害

 いやすばらしい指摘だと感心するとともに、自分たちもこのままで良いのだろうかと不安になっています。

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2007/12/09

Autopsy imaging (Ai)は世界で通用するのか

Autopsy imaging(Ai)という言葉があります。日本語では「死亡時画像病理診断」と表記するようです。オートプシー・イメージング学会というのもできています。

 私の施設でもAutopsy imagingの検討をしていたことを思い出しました。今後発展すると良いと思います。ただ、私としてはその呼称が国際的に通用するのか、またAiと略すことが誤解の元にならないかが少し気になりました。ふつうAIといえば「人工知能みたいなもの」を指しますから。この問題については、Ai学会の公式見解ともいえそうなものが公開されています。私には苦しげな釈明に読めますが。
リンク: Autopsy imaging (Ai)名称問題.

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