医療用パソコンは看護師向けより患者向けに
「松下、業務用超小型パソコンを世界展開」だそうです。
リンク: 松下 看護師 パソコン - Google 検索.Motion C5やF5のパナソニック版ということかもしれません。
インテル 医療 MCA - Google 検索.
亀田総合病院での利用検証レポートがインテルから出ています。
Philips Cliniscape
ただ、ベッドサイド端末推進派の立場から言わせてもらえば、「まだ医療者視点から抜け出せていない」ように思えます。ナース8人にモバイルPCを持たせるより、受け持つ患者40~50人のベッドに、3DOやWiiみたいな低価格テレビ統合端末を設置する方が良いと思います。もちろん両方あればベストなんですけれど。
ナースは手ぶらで歩けるし、患者はいつでも自分の情報にアクセスでき、医療に参加できる。医療は患者あってのものなんですから。
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コメント
はじめまして。
素晴らしい文章だと思い、レスさせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。
確かに手書きによるベッドサイドでの入力はペン入力とキーボード入力、それぞれ利便さと不便さが同居していると思えます。
ところで余談ですが、3DOといえば何故かバーチャルボーイともども持っておりまして、ボール視点のピンボールゲーム(タイトルは「PaTaank
」)が非常に扱いにくかった記憶が甦りました( ^ω^ )。
http://baker221b.hp.infoseek.co.jp/3do/action/3do_action.htm
投稿: はいろう | 2008/09/16 12:35
コメントありがとうございました。その後も(今日も)ヘルスケア向けタブレットPCやベッドサイド端末の開発業者とお話しする機会があったのですが、いずれもキーボードは持たないし、これらの端末に必要なブレークスルーには、やはりどうしてもテキスト入力の問題ははずせないなぁと思った次第です。
音声とカメラの扱い、キラーコンテンツの工夫など、地道な改善の余地はあると思うのですが。
すみませんバーチャルボーイは知りませんでした。その頃はセガサターンをやりこんでいました。
投稿: ynb | 2008/09/17 21:32