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2008/12/11

医療IT関連の格安?講師

講演料が安いせいか、内容がためになるのかどうかはわかりませんが、10月あたりから講演依頼が増えてきました。今年も終わりに近づき、一太郎2009の購入予約もすませましたので、一部の方への業務連絡を兼ね、最近のネタを一挙にご紹介します。依頼によらず自前のイベントでお話ししたもの、ちょっと中身が眉唾なものも含まれますが。

電子カルテシステムのユーザーインターフェースガイドラインについて(30~45分)

研究事業の成果発表です。

Microsoft Enterprise Desktop製品群の選び方(10分)
病院情報システムと院内ポータル(20分)

Microsoft OfficeやSharePoint製品群の選び方、生かし方。英語版ですがフルハイビジョンムービー版もあります。

電子カルテシステム稼働における心構え、医療安全上の問題事例の紹介(60分)

電子カルテ新規導入を控えた病院の職員研修で。

レガシーなペーパーレスHISの緩やかな軌道修正(30分)
ペーパーレス電子カルテにおける文書管理の実際(30分)

新概念「DACS」に向けた現状と展望。電子カルテの三原則を長期に保持することが難しくなってきたこのごろ、電子カルテシステムがどこへ行くのかについて考察の序章。このあたりはまだまだ掘り下げる余地がありそうです。

金融危機以降、IT企業は医療分野にどうかかわるべきか(45~75分)

社内研修向け

電子カルテ導入病院における情報セキュリティの実情と課題(60~70分)

病院職員、企業向け

電子カルテシステム更新に向けた準備と対策(70分)

電子カルテ新規導入を控えた病院の職員研修で。フル装備電子カルテシステムの更新時の体制や、停止期間中の代替システムについてご紹介しました。

医療現場におけるポイント・オブ・ケア端末(30分)
病院情報システム端末の展望(30分)

医療の第一線の端末のいろいろ、ユニファイド・コミュニケーションや仮想化について。70人収容の会場に立ち見客があふれたこともあれば、1000人収容のパシフィコ横浜のホールに20人を集めておこなわれた、伝説的シークレット講演もありました。

P2P(Peer to Peer)ソフトウェアによる医療連携(5分)

医師向けにMicrosoft Office Grooveの紹介。なかなか好評でした。

EDNA-2の紹介(60分)

職場の病院情報システムの紹介です。

こうしてみると短期間にいろいろやったものです。次は一般企業向けに、「医療ITはなぜ特殊なのか」といったお話しができないか、構想中です。
 まぁ国会質問で取り上げられない程度に、今後も格安で医療ITの発展に貢献したいと思っています。会場が北海道とか、アメリカ東海岸だったりするとなおよいですが。

下記を見てびっくり。「3万円未満」というカテゴリはないみたいです(笑)。
リンク: ビジネス IT関連 についての講演・講師紹介なら 講演依頼.com.


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