eXtreme Meetingにも親指シフト
どこの病院でも同じようなものだと思いますが、数が増えがちな会議をいかにマネジメントするかというのは重要な課題です。4年くらい前にジャミックジャーナルで連載していた「ご近所の愛」には書いたことがあるのですが、自分流の会議効率化術を、近々講演デビューさせることになりました。
今では目新しい内容というわけではなく、「プロジェクターが会議を変える」のシリーズとほぼ同じです。使うツールがOneNoteであるというくらいでしょうか。
リンク: ビジネスプリンター&プロジェクター徹底活用|PConline ビジネスパーソンのパソコン活用情報サイトの一番下、プロジェクターが会議を変えるシリーズ.
ただ、この方法の成否を分けるのがタイピング速度なのです。
プロジェクターが会議を変える(3)にもこう書いてあります。
ガラパゴスを利用した会議では、誰かが発言するたびに進行役がそれを入力していく。ちょうどチャットのような感覚だ。かなり忙しそうに見える。必要に応じて発言者と内容について確認しながらだったりするため、進行役はかなり忙しそうに見える。とはいうものの、慣れてしまえば、進行役が書記も兼ねる方が会議はスムースに進むようだ。小野氏によると、「確かにタイピング速度はある程度要求されるかもしれない。自分の場合は、基本的には司会もしながら入力もするが、大人数で会議の規模が大きくなると、入力は誰かに任せることもある」という。
私には変換キーの幅が広い富士通のノートパソコンと、親指シフトエミュレータの親指ひゅんQ、そしてATOKがあるので、議事録のリアルタイム作成ができています。
Extreme Meetingとも言われるこの会議効率化に取り組もうとする方には、ぜひ親指シフト入力の修得もお勧めしたいと思います。
| 固定リンク | 0
コメント