担当営業の年始回りにもまた礼をもってす
仕事がら、新年には業者の方々がよく挨拶にいらっしゃいます。でも、特に用事がない来訪への対応はつらいもの。
飛び込みの新年ご挨拶を避けるため、毎年別室で仕事をして来訪者を避ける工夫をしていますが、今年は仕事始めの4日に休暇をとるという荒業も加えてみました。そして昼間には自室の照明を消して居留守。それでも来訪予約の電話は断りきれません。こちらからは特にお会いする用事がない方からの電話だとなおさら。まぁ相手の営業職は挨拶回りが重要な仕事なのでしょうから、仕方がないのかも。
そのうえ今年は「社長」だとか「担当役員」という方が多くおいでになるのでこれまた断れません。頑張って話題をさがしておかねばと思います。なぜこちらがそこまで気配りせねばならないのか……とも思います。
そう思っていたところに、大橋克洋先生の人生のことばに行き当たりました。
小吏に接するにもまた礼をもってす私も、自分のモットーの一つである「飛び込み営業を大事にしよう」を一歩進めて、「担当営業の年始回りにもまた礼をもってす」でなくてはいけないなぁと思い直しました。
うーん、昨年に比べると年頭の言葉としては情けないなぁ。新年に居留守を使うようではまだまだ人間が小さいようです。。。
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