レセプト2.0-電子点数表V2の言い換え語をつくろう
昨年、最後の匠-職人技の継承の危機で取り上げた西山先生から、最新の投稿論文のコピーを送っていただきました。
いつものことながらわかりやすい内容で、日本政府はどうしてこの電子点数表V2を採用しないのかと疑問に思います。まさか韓国の後追いを嫌っている人がいるためとは思いたくありませんが。
平成22年4月版のオンライン又は光ディスク等による請求に係る記録条件仕様(医科用)での日計表レコードの扱いが非効率なことを指摘・警告されています。
たしかに上記仕様では、医療行為の算定日ごとに1から31までの列があって、その列に算定回数を記録するという、まことに旧態依然とした設計になっており、私たちが日常使っているExcel等の表計算・データベースソフトでは見にくく、扱いにくい構造になっています。
この電子点数表V2、元々の電子点数表とはまったく異なっていますので、最近はやりの呼び方に改めることを提案します。
レセプト2.0これが早く実用化されることを祈っています。
リンク: 柳韓大学保健医療福祉研究所日本事務所.
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