経済産業省アイディアボックスに書いた医師による音声入力
自分でもあまりよく覚えていなかったのですが、経済産業省アイデアボックスに結構面白いことを書いていたので貼り付けます。
リンク: 経済産業省アイディアボックス.
診療録は医師がキーボード入力すべきだと思いますが、処置や診察で患者に触れている時の記録の下書きやオーダ・指示だしは、遠隔医療クラークと似たようなことを、静止画と音声をハンズフリーで送れるデバイスでやると良いと思います。
米国でcommunications badgeというのがありますが、胸に挿すペンにカメラとマイクがついていて、医師は患者のバーコードを撮影後、手を動かしながら診察所見や処置内容を喋ります。それをリアルタイム+追っかけ再生でクラークセンターの事務員がキーボード入力し、ひと区切りついたら医師のスマートフォンに患者IDつきの文書として送信します。クラークセンターと医師間の音声通話もできると良いでしょう。
医師はBluetoothなどで電子カルテに転送、内容を確認して確定します。プレーンテキストから記載だけでなく処置や処方のオーダを立てるには、NOA電子カルテ形式のような簡易マークアップ言語が有用だと思います。
音声とリアルタイムキーボード入力(たぶん親指シフト利用)がツポだと思います。
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