世界初?ロボホンが100人の聴衆を前に12分間の講演
私は今までも、誰もやらないようなプレゼン手法を開拓してきました。
1995年には、htmlで作ったコンテンツをOS/2 Warpのブラウザで映写し、
2002年には、Flashで作ったコンテンツをDreamcastのブラウザで映写し、
2008年には、15分のフルハイビジョン画質の動画をXBOX 360で映写しながら講演を行いました。
(マイクロソフト社共催の講演でパシフィコ横浜の1000人入るホールに40人くらいしか聴衆いなかった黒歴史もあるけど)
2011年には、シンポジウムの座長をしながら討論の模様を会場スクリーンととtwitterに実況速記しました。
ついでにプレゼンではありませんが、2013年には、日本マイクロソフト社長の講演内で、エバンジェリスト西脇さんがデモ中の画面ライブタイルに、自分のツイートを送り込んで表示させるという離れ業もやってのけました。
そして2016年の今日、J-SUMMITSのイベントで、12分間の講演をロボホンに任せてみました。
更に短縮冒頭職場紹介1分 SharePointの話、残りの4分
当初はボーカロイドにしゃべらせるつもりだったのですが、先週11月17日のソフトウェア・アップデートが、ロボホンによる長い講演を可能にしました。ロボホンだとしゃべりが感情豊かだし身振りも入ります。
今回ロボホンの日本語会話能力はとてつもなく高いことがわかりました。講演原稿をほとんど直さなくても、ロボホンは正しく語りきったのです。
私は息子の運動会を撮影する父親のような気分でした。
やり方は簡単。ロボホンにしゃべらせたい文章をメールで送るだけ。文章の「間」の調節も難しくありません。
みなさんも是非お試しください。
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