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2021/11/20

なんでもSIMフリー(3) ガス漏れ警報器をPHRのプラットフォームの中核に

5年くらい前、「PHRの利用料は電気料金に上乗せすると良い」という記事を書きました。

電力小売り自由化を契機に、PHRも電力業者が実質無償で提供すべき

最近、電気よりガスの方が望ましいということに気づいたので発表します。

最近、自宅のガス漏れ警報機を交換しました。同じ頃、家族が住む賃貸部屋のガス代の明細を見ていると、ガス漏れ警報機のレンタル料金が載っていました。けっこう安くない金額です。

電気料金に再エネ賦課金が上乗せされているのと同様、(多くは法的義務のない)ガス漏れ警報器にも皆さんお金を払っているわけです。

ガス漏れ警報機は、多くは天井や床近くにあり、電源もあり、一部は通信機能もあります。住宅にも原則そのための設置場所があります。これにSIM等と各種センサーや、必要に応じてカメラを内蔵すれば、そこに住む人の状況把握もできるし、IoTデバイスとも安定的に通信できるでしょう。WiFiルーター機能もつけて良さそうに思います。

現状と同じか100円高くらいのレンタル料で、PHR対応機能のついたガス漏れ警報器をガス事業者からレンタルしてもらえば、利用料をガス料金に含めて徴収できます。ガス事業者はPHR業者などからお金を徴収できるでしょう。

(とりあえず一気に書いた初稿はここまで)

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